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恐怖の映画館

ホラー映画を中心にまとめたサイトです。 グロテスクなものや、スリラーも含まれています。

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1990 ナイト・オブ・ザ・リビングデッド/死霊創世記

1990年 アメリカ 90分



監督…トム・サヴィーニ
脚本…ジョージ・A・ロメロ

ベン…トニー・ドット
バーバラ…パトリシア・トールマン
トム…ウィリアム・バトラー
ハリー…トム・トールズ

~ 【 】

お前の生肉が欲しい…

母親の墓参りに、郊外の墓地へ訪れたバーバラ。そこへ突如うめき声をあげた不気味なゾンビが、彼女に襲い掛かってきた。逃げ惑うバーバラは近くの家へ助けを求めるが、そこにもゾンビが!次々に増殖するゾンビたちは肉を求め、家へと近づいてくるのだった…。



1968年、ジョージ・A・ロメロ監督、脚本の『ナイト・オブ・ザ・リビングデッド/ゾンビの誕生』のリメイクです。カラーになって帰ってきたこのリメイクはオリジナルと同じく、肉を求めてノロノロと歩き、食べられたものはまたゾンビになり増殖していきます。“ゾンビに噛まれるとゾンビになる”この今では当たり前になっているお約束をつくったロメロって本当に凄いなと思います。内容はオリジナルに忠実に作られていますが、ヒロインのバーバラだけは当初のキャーキャー騒ぐだけの女性とは大きく変わっていて強く逞しい女性になっています。最後の頭に一発…は気持ちよかった。。。

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2012 パーフェクト・トラップ

2012年 アメリカ 82分



監督…マーカス・ダンスタン
脚本…パトリック・カルトン/マーカス・ダンスタン

アーキン…ジョシュ・スチュワート
エレナ…エマ・フィッツパトリック
ルチェロ…リー・ターゲセン
コレクター…ランドール・アーチャー

~ 【 】

ありふれた週末の夜、だがそれは惨劇の始まり

友人に誘われ、少し怪しげな地下倉庫のダンスパーティに行ったエレナ。しかしそこは、殺人のための罠が仕掛けられた恐怖の館だった! 切り刻まれ圧縮され、一気に虐殺される人々。逃げ惑い箱の中に閉じ込められたエレナだったが、箱の中から恐ろしい光景を目にしてしまう。 一方 父親は娘を救出するために捜査チームを組織、そこに“ザ・コレクター"のワナから生き延びたアーキンを招集する。“罠館"に向かうアーキンと捜査チーム。果たして彼らは“罠男"のコレクションの一部になる前に、エレナを救出することができるのか…。



あの『ワナオトコ』の続編です。“2”とうたってくれていないので、気がつかず…他のブロガーさんの作品紹介で見る事ができました。前作が駄作だったならまだしも、それなりに人気のある作品だったのに何故題名変えちゃったんでしょうね。――今回もワナオトコがトラップをしかけますが、今回は前よりバージョンアップ、大掛かりで前作以上に、どうやって準備したのかと考えてしまいます。が、この映画にその疑問は持ってはいけないようで、中でもそれには触れることは一切ありません(笑)痛そうなシーンは健在なのですが、前作のジメ~っとした感じよりは登場人物も増え、アクションホラーへ変わっています。時間も短く勢いもあるので最後まで一気に見る事が出来る作品でした。

1992 キャンディマン



1992年 アメリカ 99分



監督・脚本…バーナード・ローズ

キャンディーマン…トニー・ドット
ヘレル・ライル…ヴァージニア・マドセン
トレヴァー・ライル…ザンダー・バークレー
バーニー・ウォルシュ…カシー・レモンズ

 
~ 【 】

キャンディマン、それは口にしてはならない名前


都市伝説について研究している大学院生ヘレンは、黒人居住区に伝わる「キャンディマン」の伝説を調査してた。「キャンディマン」とは、鏡の前でその名前を5回唱えると現れ、名前を呼んだ者を右腕に取り付けた鉤爪で殺害するという、伝説の殺人鬼であった。その伝説に懐疑的だったヘレンは、面白半分に鏡の前で「キャンディマン」の名前を5回唱えてしまう。その後、彼女の周囲で奇怪な殺人事件が次々と起きるようになる。




原作は『ヘルレイザー』のクライブ・バーガー、1993年アヴォリアッツ映画祭で主演女優賞、音楽賞、観客賞を受賞した作品です。題材が都市伝説なのですが、日本の都市伝説系のホラーのように子供騙しな感じではなく、ストーリーがちゃんとあり、グロさもありながら切ないラブストーリーまで織り交ぜられています。この映画、蜂が沢山出てくるのですが、全て生後12時間の蜂なのだそうです(体は成虫ですが針がまだ柔らかい)なにかあった場合のダメージを最低限にするためのようですが、トニー・ドットはこの蜂を口の中に入れるんですよね、一応は喉に入らないようにカバーを含んでいたようなのですが、それでも動いてる蜂を沢山は凄いです。それにしてもトニー・ドットの出演しているホラー映画は面白い作品が多いです。

2009 エスター

2009年 アメリカ 123分



監督…ジャウム・コレット=セラ
脚本…デヴィッド・レスリー・ジョンソン

ケイト・コールマン…ヴェラ・ファーミガ
ジョン・コールマン…ピーター・サースガード
エスター…イザベル・ファーマン
シスター・アビゲイル…CCH・パウンダー

~ 【 】

この娘、どこかが変だ。

かつて3人目の子供を流産したケイト・コールマンとその夫のジョン。彼らはその苦しみを癒すため、孤児院からエスターという9歳の少女を養子として引き取る。少々変わってはいるが年齢の割にしっかり者であり、すぐに手話を覚えて難聴を患う義妹のマックスとも仲良くなるエスター。だが、やがて彼女は恐ろしい本性を見せる。



ご覧になった方ならお分かりでしょうが、この映画をネタバレせずに話すというのは、とても難しい…。この少女が何者なのか、目的は何か…それに終止する作品です。エスター役のイザベル・ファーマンはこのとき11歳、どんな役を演じても、可愛い子供であることに変わりなく、そのせいで彼女が何をしても彼女を“悪いもの”として見る事が出来ません。ですが、それが失敗だとかキャスティングミスだとかにはなっていないんです。母親のケイトが守ろうとするものが、そこまで大切なのもなのか…そんなに素晴らしい家庭だったのか…。エスターは“普通”が欲しかっただけなんですよね。。。

1974 悪魔のいけにえ

1974年 アメリカ 88分
 


監督…トビー・フーバー
脚本…トビー・フーバー/キム・ヘンケル

サリー・ハーデス…マリリン・バーンズ
レザーフェイス…ガンナー・ハンセン
スリム(ヒッチハイカー)…エドウィン・ニール
ドレイトン(コック)…ジム・・シドー

~ 【

想像を絶するこの大残酷を 全篇正視できるか?

墓荒らしが頻発しているテキサスの某所、5人の男女がドライブをしていると一人の男がヒッチハイクをさせてくれと頼んできた。車に乗せた途端、男は自傷行為を行い異常さを察知した若者たちは彼を車から追い出す。程なくして古びた洋館に立ち寄るのだが、これが恐怖への入り口になるのだった。



実際に起きた事件を基につくられた映画です。人の顔の皮を被り電動ノコギリを持ち襲い掛かる大男のレザーフェイスは伝説の存在になりました。エキサイティングで、全編狂気に満ちたこの作品は、他に類を見ません。怖さの演出も最高なのですが、私はレザー・フェイスのキャラクターが好きです。残酷なことをするわりに、変に人間臭くお茶目な面があったり、最後の夕日を背にのシーンはカッコいい!。リメイクを含め関連作品は5作品になりますが、明日(2013年7月12日現在)とうとう続編3Dの公開です。3Dというところが引っかかりますが、ホラー映画ファンなら観に行かないといけませんね。ちなみにパンフレットも飛び出すらしいです。

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