1980年 アメリカ 93分
監督…ジョージ・バワース
脚本…ウイリアム・ブレイチ
ジェーン…トリッシュ・ヴァン・ディーヴァー
ウォールター…ジョセフ・コットン
トム…デヴィッド・ゴートルー
牧師…ドナルド・ホットン
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地獄から霊柩車が殺しにやってくる!
母の死と離婚を経験し、すっかり神経が衰弱状態になってしまったジェーン。彼女はたった一つの望みである祖母の残した遺産を引き継ぐために田舎町を訪れる。だが街の人々は彼女を毛嫌いし、窓には祖母の亡霊が現れ、不気味な霊柩車が彼女に付き纏う。やがてジェーンは祖母の日記から、祖母が悪魔と契約を結んでいたことを知る。
まるでヒッチッコックを観てるような印象の映画です。ジェーンがどこに住んでいるのか知るだけで冷たくあたる町の住人、つけまわす霊柩車…それだけで何があるのだろうと引き込まれます。ジワジワと追い詰めたかと思うと、ビックリするようなところから現れる男…亡霊なのか?妄想なのか?飽きることなく一気に観る事ができました。内容は面白かったと思うのですが、ラストが何とも…いきなり幕を閉じられたような、斬新と言ったらいいのでしょうか、一人で「えっ?」って言っちゃってました(笑)。
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