2008年 アメリカ 100分
監督…北村龍平
脚本…ジェフ・ブーラー
レオン…ブラッドリー・クーパー
マホガニー…ヴィニー・ジョーンズ
マヤ…レスリー・ビブ
運転士…トニー・カラン
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乗ったら最後。絶対に降りられない。生きたままでは…
ニューヨークの街を撮り続けている写真家レオンは、或る晩チンピラに絡まれていた女性を助けるが、翌日、その彼女が行方不明になったことを知る。地下鉄で別れ際に撮った彼女の写真を見直すと、怪しい男が写っている。警察に訴えても相手にされないレオンは、街で偶然その男を見かけると、恋人マヤの制止も聞かず彼の追跡にのめり込む。だが、食肉処理工場で働くその男マホガニーこそが、いま世間を騒がせている凄絶な地下鉄内連続殺人事件の犯人だった。遂に最終電車にマホガニーを追いつめたレオンは、そこで世にも恐ろしい光景を目撃する…。
クライヴ・バーカーの原作を北村龍平が監督した作品です。クライブ・バーガーと言えば「ヘルレイザー」や「キャンディマン」と大好きな作品が多いので、期待大で観始めました。内容はヤッパリ血しぶきスプラッター。ハラハラさせてくれますし、歯を抜き、爪を剥がし、目玉を取り出し、髪を剃る徹底した解体ぶりと「ゲッ」って言ってしまうような気持悪いシーンもテンコ盛り。現実味は全くない、突っ込みを入れるところの方が多い内容ではありますが、そんなことはどうでもいいと思わせてくれる映画でした。
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