2006年 アメリカ 85分
監督…ジェイソン・トッド・イプソン
脚本…ジェイソン・トッド・イプソン/クリス・ビレット
アリソン…コリー・イングリッシュ
ブライアン…スコット・デイビス
カルロス…ジョシュア・アルバ
リック…ジェイ・ジャブロンスキー
~

~ 【


】
ワタシハ シンデ ナイ
生まれて初めて人体解剖の授業に参加した医学生のアリソン。ところが割り当てられた若い女性の遺体を見て、気を失ってしまう。彼女たちのグループに割り当てられた遺体は、何か尋常ではない気配を漂わせていた。 同じグループのリックは、尋ねてきたフィアンセのジェニファーに、深夜解剖中の遺体を見せるが、ジェニファーは遺体が息をしたとパニックになる。 そしてリックと離れていたわずかの間にジェニファーは何者かに殺されてしまった。それ以来、アリソンは霊に突き動かされるように死に秘められた真相を探りだすため、この献体が何者なのか調べるが…。
医学生を襲う恐怖を描いたオカルト・ホラーです。撮影に本物の遺体が使われたと話題になりましたが、どれなのか、また本当なのかはわかりません。ホルマリン漬けの遺体や解剖シーンなどはそれなりにグロく良く出来ているのですが、電気が点滅するなどの現象はあってもそれだけなので追い詰めれている感じも薄く、怖さが全く感じられないのが残念でした。病院と言う怖さをつくるには一番の舞台で、こんなにサラリと進められるのは反対に凄いです。私的には、同じグループの男性3人が、みんなスタイル抜群でかっこよかったのは評価高いですけど(笑)。
PR