監督・脚本・原作…日野日出志
画家…斉木しげる
人魚…染井真理
アパートの住人…利重剛
アパートの住人…久本雅美
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心臓の弱い方、子供や妊婦の方は
絶対に見ないで下さい。
妻に去られた画家が下水道でデキモノが出来て弱った美しい人魚を見つけ、自宅の浴槽に保護する。人魚に望まれて画家は彼女を治療しながら絵を描くことになるが、人魚のデキモノは腹から全身に拡がり、やがて膿み爛れ生きながらに虫が湧き、人魚は浴槽の中でもがき苦しみ弱っていく。画家は人魚から排出された七色の膿を絵の具として絵を描くものの、苦しむ人魚に請われて、悲しみながら彼女を殺し、さらに死体を損壊する。
監督も原作の日野日出志が務めているのでグロさは最高で“グロ”で言うなら、この作品に勝るものは今のところ見たことがありません。グチャグチャ、ドロドロ、のテンコ盛り、普通の感覚の方には鑑賞はオススメしません。この作品が好きだと言ったら、精神が病んでるとか言われてしまいそうです。。。殺したのは本当に人魚だったのか?頭のおかしくなった画家の犯した妻殺しだったのか?浴槽に残ったウロコは?…ギニーピッグシリーズなのにストーリーがちゃんとある作品なので、考えて見る事もできます。本来の“ギニーピッグ”と言う意味からは離れてしまってはいますけどね。
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