1983年 アメリカ 93分
監督…ルイス・ティーグ
脚本…ドン・カーロス・ダナウェイ/ ローレン・キュリアー
ドナ…ディー・ウォレス
タッド…ダニー・ピンタウロ
ヴィック…ダニエル・ヒュー・ケリー
スティーヴ…」クリストファー・ストーン
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静かな夏の昼下がり――
想像を絶する怪物が母子を襲う!!!
自動車修理工のジョーに飼われているセント・バーナード犬のクジョーは、森の中でコウモリに咬まれて狂犬病に罹患、発症する。ジョーを咬み殺し、故障した車の修理に彼の工場を訪れたドナとタッドの母子に襲いかかるクジョー。ドナたちは動かなくなった車の中に退避、炎天下の車の中に閉じ込められてしまう。
原作はS・キングの「クージョ」です。ラストは原作と大きく違っています。なのでやはりS・キングは怒ったらしいです。毎回毎回どの作品も気に入らないんですから、自分の作品を映画化させるの禁止したらいいのに…とふと思ってしまいました。この映画には宇宙人が出てきたり、霊的なものが登場したりはしません。90キロもある大きなセントバーナード犬が相手です。犬一匹と思っても、これだけ大きくて、さらに狂犬病に罹っているとなると、結構怖いですよね。映画自体は原作に追いついてない感は否めませんが、見所としては犬と子供の演技です。どちらもよかったです。
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